腎生検①
2017
2018年11月
ついに私のXデーがやってきました。
逃げに逃げ回った腎生検です。
私の中であんなに怖かった腎生検なので、
どんな感じかをできるだけ詳細にお伝えしたいのですが、
昨日の夕飯を思い出すのも危うい私が
約4か月程前の事を思い出しながら書くので、
漏れているところもたくさんあると思います。
ご参考程度にお読みいただければ幸いです(^^;
まず腎生検を行う前日のお昼頃入院しました。
この日は何をしたかというと、
先生と秘密の特訓をしました😍笑
秘密の特訓とは、本番で使用するエコーを使って、
針を刺すときの息を止める練習です。
といっても基本私は息を吸って止めるだけです。笑
ただ針を刺しやすい絶妙な吸い加減があるらしく、
そこはひたすら先生のご指導に身をゆだねます。
そうして吸った絶妙な加減の空気は、
先生からOKサインが出るまで
何があっても吐いてはいけません。
息を吸って止めるだけの行為ですが、
「危ないので、私がいいですよ!って言うまで、
絶~対に勝手に息を吐かないでくださいね!!」
と言われると、まるで国家機密並みの重要任務に
思えてきます。
こんなに真剣に息を止めたのは、生まれて初めてです😳
この時ついでに、腹部の表裏を
エコーで入念に調べてくださったのですが、
その際も先生が何もおっしゃらなかった事で、
自分の中での膀胱癌の疑いが
かなり晴れる事にもなりました(^^;
そんな秘密の特訓の後は
先生から腎生検のリスクについて説明を受けました。
「腎臓には血管がいっぱい通っていて、
腎組織を採取する時に血管の通っている部分に
当たってしまうと、出血が止まらない事があります。
でも私の今までの経験上、そういった事はないので、
あまりご心配なさらないでください」
という先生のお言葉に
すっかり安心しきっていた私ですが、
翌日そんな先生の人生初の大当たり患者となります(^^;
ということで特殊な血液型の方は、
事前に必ずご申告なさった方が良いと思います。
私自身Rh-型なのですが、そういう特殊な血液は
東京であれば都心の方からお取り寄せになるなど、
欲しい時に現場にないという事態が考えられます。
いままでさんざん血液検査をしていたので、
てっきり先生も血液型の事をご存知だろう
と思っておりましたが、
そこもどうやら過信できないみたいなので、
とりあえず自らご申告される事をおススメします。
その他は、血液検査や
偉い先生が診察に来てくださったりしましたが、
基本フリータイムです。
腎生検後1日は動けないので、
シャワーはなるべく直前に浴びておくことを
おススメします。
私は翌日午前中に検査だったので、
この日の入浴可能時間ギリギリに浴びました🚿
シャワーを浴びた私は翌日に備え、
諸先輩方の腎生検の体験談を拝読する事にしました。
そこで『先生がうっかり麻酔をかけ忘れたまま
処置をされそうになった』という方の情報に出会い、
明日先生に再度お願いしようと固く心に誓いました
(昔大きなほくろの手術をした時に
麻酔がかかりきらないまま切られ始めた事があり、
麻酔についてはすでにお願い済みだったのです(^^;)
そんなこんなで入院初日、
オバケにおびえていた私ですが、
案外図太い面も持ち合わせていたみたいで、
消灯時間の1時間後には無事眠りにつき、
いよいよ腎生検当日の朝を向えるのです🌞
続く
「桜キレイだね~(*‘∀‘)」
と彼氏さんとはしゃいでいたら
濡れた石の階段からすっ転び落ち、
後頭部と背骨と左手を強打しました(*_*)
幸い大事には至りませんでしたが、
とある雨上がりの小田原、
デートでのひとときの事です(-_-;)
(少し賢くなったような気はします😜笑)
「お姉ちゃんのアイスも美味しいね(*‘∀‘)」
と姉とアイスの食べあいっこをしていたら、
その姉に風邪の疑惑が浮上しました(*_*)
某携帯会社のキャンペーン、スーパーフ〇イデー、
昨日の出来事です(-_-;)
いまのところわたくしは無事な模様です(-_-;)
闘病中の皆様、
桜も咲き始め心浮かれる春でございますが、
とても身近なところに危険はたくさん潜んでおります。
いま一度気を引き締めて病気撲滅に向けて、
どうぞご自愛くださいませ!!!
皆様の一陽来復を心より願っております<(_ _)>