イムランと妊娠③
病院からの帰り道
旦那さんに子ザルちゃん発見のLINEを送ったところ
すぐに折り返しのお電話がありました。
とても喜んでいる旦那さんに私は
先程大門先生からお聞きした事を伝えました。
旦那さんは
「産まない選択肢はない」
と答えましたが
子ザルちゃんにもしもの事があった時の事を考えると
正直私には安易に答えが出せませんでした。
というのも
私は産まれた時から母方の祖母と
同居していたのですが
その祖母が小さい頃に不慮の事故で
障害を抱えてしまった障害者だったからです。
障害を抱えて生きていくという事がどんな事であるか。
どういう世界で生きて行かなかければならないかを
身をもって体験してきた私としては
安易に答えが出せませんでした。
もしもの事があった時
きれいごとではなく
我が子にどんな想いをさせてしまう事になるか。。。
彼と二人でとことん考える事にしました。