イムランと妊娠②

 

 

 

 

ベビちゃん(以下子ザルちゃんとします🐵起きている時のお顔がまるっきり子ザルなので(^^;)

が発見されたのは妊娠検査薬でも産婦人科でもなく

腎臓内科で受けた腹部エコー検査でした。

 

 

 

 

以前から両腹部背部の肋骨付近に

例えると口内炎のような鈍痛を感じていた私は

大門先生にその症状をお伝えした所

「少し様子見をしてそれでも改善されなければ一度CTを撮ってみましょう」

という事で経過観察をしていました。

 

 

 

 

そして昨年の8月の受診時に

やはり肋骨付近の鈍痛、違和感が消えない私は

大門先生に一度CT検査をしてほしい旨を

お伝えしました。

 

 

 

 

 

するとそれまでCTと仰っていた大門先生が

「診たててもやはりCTを撮るほど特段悪い所はなさそうなので、前回のエコーから半年経っているのでもう一度エコー検査をしてみましょうか!」

という事で急遽CTではなく

エコー検査をしていただく事になり

そのエコー検査で発見されたのが

子ザルちゃんでした🐵

 

 

 

 

検査技師さんから私のエコー検査の結果を受け

私に妊娠初期である旨を告げた大門先生は

分厚いお薬の本を持ってきて

イムラン服用しながらの妊娠出産についての

リスクを再度説明してくれました。

 

 

 

 

 

・数パーセントの確率で障害児が産まれる事がある

・ただしその確率は健康な人に障害児が生まれる確率とさほど変わらない 

・今までイムランの治療のガイドラインに沿って一応妊娠する事を止めてはいたが、その事実をどう捉えてどういう判断をくだすかは私次第である

・大門先生としてはイムラン服用のリスクもそうだが、ステロイド服用によっての口唇口蓋裂の方が心配である

・妊娠を継続していくのであれば母体が安定している事が一番なので、お薬の減薬や断薬などはせずこのままの治療を続けていく事になる

 

 

 

 

 

このような事を説明してくださったと思います。