里帰り終了
今回里帰り出産をさせてもらったのですが、
以前潰瘍性大腸炎の方が6ヶ月里帰りされた
というブログを拝見した事があり、
それを参考にさせていただき
私も6ヶ月の予定で里帰りをしていました。
そしていざ帰ろうと9月末にプレ帰宅をすると
なんとGがトイレに出没したではあ〜りませんか😱！！
という事でG対策やらなんやかんやで
のびのびになってしまい、
ようやくクリスマスの日に帰ってまいりました🎄
簡易クリスマス
パパいつも好きにさせてくれてありがとう❤️
結婚記念日に行きそこなった初ディズニー、来年こそ行こうね😄
病気の方ですが、
血尿や蛋白尿は落ち着いているので
ステロイドの量は徐々に減量できているのですが、
反比例してANCAの数値がまた増えてきています😓
治療を始めて2年経つし、
症状自体は落ち着いているので
もうすぐ断薬をするみたいなのですが、
その前にできるだけANCAを叩いておこうという事で、
イムランを現在の50mgから100mgに
増量する事になりました。
それに伴い子ザルちゃん9ヶ月で
断乳を決行したのですが辛かった😖
完母で育てていたので哺乳瓶の乳首を受け付けず、、、
6ヶ月以降の授乳は赤ちゃんの精神安定剤
というのを見た事があり、
おっぱいを求めて泣き叫ぶ子ザルちゃんを
安心させてあげられる事ができない事が
可哀想で申し訳なくて、、、
子ザルちゃんと一緒に号泣していました😅
今では哺乳瓶の乳首を弄ぶほど
乳首と仲良しになってくれたので、
よかったよかった😌
子ザルちゃんが笑顔でいてくれるのが、
ハハは一番嬉しいよ😊
しかしこういう事態に直面すると、
普通のお母さんと違うのだなぁと実感してしまいます。
おっぱいも普通のお母さんなら
子ザルちゃんが自分のタイミングで卒乳するまで
飲ませてあげられていただろうし😔
そもそもまた症状が再燃してきたら
一生お薬を飲むことになるのだろうか。
私はいったい何歳まで生きられるのだろう。
子ザルちゃんの赤ちゃんのお世話を
手伝ってあげられるだろうか。
大切なモノが増えれば増えるほど欲が出てきて、
死生観を整えるなんてなかなかできないなぁ。
とりあえず私はビビり過ぎるので
死ぬのには適してないから、
天国のお父さん、よろしく頼むね✋（えらそう😅）
お父さん愛してるよ（一応機嫌もとっておこう😇）
もしも死ななきゃいけない時は
痛くない、苦しくない、怖くないで
お願いします<(_ _)>
でもやっぱり死にたくないから、
長生きコースでお願いします<(_ _)>
なんて色々あんな事やら変な事まで考えてしまいますが、
まぁ考えても仕方ないですね😝
なるようにしかならないから、
とりあえず身体を大切にして！！
と思うのですが、
子ザルちゃんが里帰りから帰宅と同時に、
ママっ子になってしまい😅
可愛いけれども大変😆
夜寝る時にはグッタリです😵
でも今だけの体験だし、
有り難く笑顔で味わおうと思います(^^)v
皆さまもお風邪等に気をつけて
良いお年をお迎えください（╹◡╹）♡
七夕なので☆ミ ～2019～
昨年に引き続き
今年もブログをアップしてみます(*^-^*)
基本的にあまりお休みを取れないパパが
つい先日珍しく連休を取れたので
那須高原に1泊2日の初家族旅行に行ってきました(^^♪
良いホテルでした♪
パパ一生懸命探して予約してくれてありがとう♡
旦那さんへのお誕生日プレゼントのお揃いのオリジナルTシャツを着て(笑)
題名：梅雨の晴れ間の那須高原と麦わら帽子と私
旦那さんと出会う前、
私にはすごくすごく大好きだった元カレさんがいました。
詳細は省きますが、
その元カレさんと私はある日再会を果たし、、、
でも当時元カレさんには
すでに新しく彼女さんがおり、、、
（私は別の彼と別れたばかりの傷心の身でした(^^;）
「結婚するならサル子ちゃん（私）がいい」
と言ってくれた元カレさんに
「私は誰かを傷つけてまで幸せになろうとは思わない。やった事はきっと自分に返ってくるよ。彼女さんを大切にしてあげて」
と切ないお別れをしてから
あれから〇年、、、
な、な、なんと！
遠く那須の地でバッタリ再会したではあ～りませんか😱
（といっても私以外誰も気づいていない(^^;
高原に浮かれて麦わら帽を
かぶっておいて良かった(笑)）
向こうもご家族連れで
私も家族と一緒で
こんな未来が待っているなんて
あの頃の私には想像もつかなかったなぁ(;^ω^)
あのお別れがなかったら
旦那さんに出会う事もなかったし
子ザルちゃんも産まれる事はなかった。
きっと私には今の人生の方が幸せだな
元カレさんよ、幸せにな🍀
あばよっ(ー_ー)!!
妊娠・出産についてのアレコレ
妊娠や出産についてのアレコレも
書き記しておこうと思います。
まず妊娠出産で一番気がかりであった
病状についてですが
ＭＰＯ－ＡＮＣＡの数値は
妊娠から出産まで
12Iu/mL～14Iu/mL
の間を行ったり来たりで
良くも悪くもならず
変な言い方ですが安定してくれていました。
そして出産したいまも数値は変わらず横這いのままです。
腎機能については
妊娠中は良くなる傾向があるみたいで
クレアチニンの値も
0.5mg/dL～0.7mg/dL
の間で落ち着いてくれていました。
妊娠中お薬はずっと
プレドニゾロン10ｍｇ
イムラン50ｍｇ
ネキシウム（胃薬）
を服用していました。
イムランについては
前にブログで胎児への影響など
書き記したと思いますが、
初めて産婦人科を受診した際に主治医の先生に
高齢出産とプレドニゾロンの影響で
妊娠高血圧症候群になる可能性が高く、
そうなると母体を守る為に
週数が早くても赤ちゃんを出産しなければならなくなり
結果、赤ちゃんに障害が残る危険性があるから
赤ちゃんを諦めるように勧められました。
私はそれでも子ザルちゃんを産もうと決めましたが、
プレドニゾロン＆高齢出産がコラボレーションすると
こういった危険性も出てくるみたいなので
お気をつけください(; ･`д･´)
あと母乳についてですが、
イムランを飲んでいる時点で
あげられないものと思っていたのですが、
出産前に念の為産婦人科の先生に確認したところ
「胎盤を通過するよりはるかに母乳移行への量は少ないので、飲ませて大丈夫ですよ。それより母乳に含まれる免疫を摂取できない方がもったいないです。」
との事で出産2日目から完全母乳で育てています。
つい先日は乳腺炎になり40.8度のお熱が出ました😱
そんなこんなの毎日ですが、
子ザルちゃんはスクスクと育ってくれていて
この間無事100日祝を終えました(≧▽≦)
新生児からのイベントラッシュも
これでようやく一段落です(;^ω^)
子ザルちゃんがこれからも
元気で大きくなってくれますように♡
100日祝🎊
鯛の塩焼きとケーキが難しかった(^^;
イムランと妊娠④
彼ととことん考えた結果、最終的に
子ザルちゃんを迎えよう！
という決断に至ったわけですが
その決断に至った要因が4つほどあります。
①CTを撮られる予定が直前にエコー検査になった事
これは皆様ご存知の通りで
エコー検査で子ザルちゃんが発見されたわけですが
あのまま予定通りCT検査を受けていたらと思うと
、、、ゾッとします:;(∩´﹏`∩);:)
この子は何か見えない力で守ってもらえていて
難を逃れさせてもらえたのかなぁ
なんて考えてしまいました(*‘∀‘)
②イムランが妊娠禁忌薬から除外された事
ずっと妊娠禁忌薬とされていたイムランですが、
なんと子ザルちゃんがお腹に来てくれる1ヵ月程前に
厚生労働省によって妊娠禁忌薬から除外されていた事
が発覚しました。
厚労省の添付文書を全文読んでみたところ、
安全が確認されたからOKを出した
というわけではなさそうでしたが、
私達にとっては運命を感じる出来事の一つでした。
③気をつけた上での妊娠であった事
イムランの処方を受け
・極力仲良しを我慢する
・排卵日付近は特に我慢する
等々、基本的な事はもちろん
妊娠しないように
できる事は全てやっていました。
（ただステロイドを飲み始めてから生理不順っぽくなり、排卵日がずれて管理しきれていなかったかも。。。）
それを突破してお腹に来てくれたのが、
子ザルちゃんでした🐵
私の母も避妊具をつけた上での妊娠経験者なので、
遺伝的に妊娠しやすい体質なのでしょうか(-_-;)
一般的にはありがたい事なのだと思いますが
妊娠を禁止されている身としては少々焦りましたが(^^;
ともかく気をつけた上で
お腹に来てくれたという事は
この子とはご縁（猿？笑）があるのかなぁ
と思えた要因の一つでした。
④クローバーピノを食べた日になんと子ザルちゃんがお腹に来てくれていた事
私と旦那様の仲良し事情が明るみになり
少々お恥ずかしいのですが(/ω＼)
前述の通り極力仲良しを我慢していた私達なので、
子ザルちゃんがいつお腹にきてくれたのかは
すぐに分かりました(/ω＼)
というかぶっちゃけると、
その月はその日1日だけしか
仲良くしていなかったのです(/ω＼)
そう考えるとすごい命中率？ですね(; ･`д･´)
そんな日に今まで長年生きてきて
当たった事のないクローバーピノに
当たるなんて、なんて縁起がいい！笑
噂のクローバーピノのブログ ↓
しかも子ザルちゃんの進退を
話し合うために集まった日に
食べたピノもなんと
クローバーピノという伏線付きです(≧▽≦)！
そんなこんなで二人でたくさん考えましたが
最終的には色々な出来事が
私達に
子ザルちゃんを迎えましょう！！
と訴えている様に思えたので
子ザルちゃんは晴れて我が家に
迎えられる事になりました👏
神様、仏様、御先祖様、
こんなに良い子を授けてくださり
ありがとうございます(≧▽≦)
産むか諦めるかでイムランについて調べた時、
出産時はもちろんの事
成長していく過程で
胎児期のイムラン曝露の影響が私には気になったので
記録も併せてこれからも子ザルちゃんの
元気な様子を発信できたらなと思います(^^)/
子ザルちゃんの出ベソ治療の病院のお魚さん🐡
チュッチュするのは珍しいらしく見れたのはラッキーだそうです😆
ラッキーな現場を撮れたので皆様にもラッキーのお裾分けを♬
イムランと妊娠③
病院からの帰り道
旦那さんに子ザルちゃん発見のLINEを送ったところ
すぐに折り返しのお電話がありました。
とても喜んでいる旦那さんに私は
先程大門先生からお聞きした事を伝えました。
旦那さんは
「産まない選択肢はない」
と答えましたが
子ザルちゃんにもしもの事があった時の事を考えると
正直私には安易に答えが出せませんでした。
というのも
私は産まれた時から母方の祖母と
同居していたのですが
その祖母が小さい頃に不慮の事故で
障害を抱えてしまった障害者だったからです。
障害を抱えて生きていくという事がどんな事であるか。
どういう世界で生きて行かなかければならないかを
身をもって体験してきた私としては
安易に答えが出せませんでした。
もしもの事があった時
きれいごとではなく
我が子にどんな想いをさせてしまう事になるか。。。
彼と二人でとことん考える事にしました。
イムランと妊娠②
ベビちゃん（以下子ザルちゃんとします🐵起きている時のお顔がまるっきり子ザルなので(^^;）
が発見されたのは妊娠検査薬でも産婦人科でもなく
腎臓内科で受けた腹部エコー検査でした。
以前から両腹部背部の肋骨付近に
例えると口内炎のような鈍痛を感じていた私は
大門先生にその症状をお伝えした所
「少し様子見をしてそれでも改善されなければ一度ＣＴを撮ってみましょう」
という事で経過観察をしていました。
そして昨年の8月の受診時に
やはり肋骨付近の鈍痛、違和感が消えない私は
大門先生に一度ＣＴ検査をしてほしい旨を
お伝えしました。
するとそれまでＣＴと仰っていた大門先生が
「診たててもやはりＣＴを撮るほど特段悪い所はなさそうなので、前回のエコーから半年経っているのでもう一度エコー検査をしてみましょうか！」
という事で急遽ＣＴではなく
エコー検査をしていただく事になり
そのエコー検査で発見されたのが
子ザルちゃんでした🐵
検査技師さんから私のエコー検査の結果を受け
私に妊娠初期である旨を告げた大門先生は
分厚いお薬の本を持ってきて
イムラン服用しながらの妊娠出産についての
リスクを再度説明してくれました。
・数パーセントの確率で障害児が産まれる事がある
・ただしその確率は健康な人に障害児が生まれる確率とさほど変わらない
・今までイムランの治療のガイドラインに沿って一応妊娠する事を止めてはいたが、その事実をどう捉えてどういう判断をくだすかは私次第である
・大門先生としてはイムラン服用のリスクもそうだが、ステロイド服用によっての口唇口蓋裂の方が心配である
・妊娠を継続していくのであれば母体が安定している事が一番なので、お薬の減薬や断薬などはせずこのままの治療を続けていく事になる
このような事を説明してくださったと思います。
イムランと妊娠①＆出産のご報告
またまた久々の更新となりました(^^;
皆様いかがお過ごしでしょうか？
私は年末お仕事を辞めてから急遽引っ越し先が決まり、
年明けからバタバタの約1ヵ月の新婚生活を経て
つい先日1ヵ月ぶりの実家へ出産の為里帰りをしました(^^;
新居でバレンタインディナー♡
食べかけですみません(^^;
旦那様には雨風しのげる良いお家を購入していただき
ありがたいかぎりですが、
やっぱり実家が一番落ち着くなぁ(;^ω^)
さてさて、
妊娠期間も残すところ1ヵ月を切ったのですが
今後私と同じ病気を患われたり
イムラン服用しながらの妊娠出産に
不安を抱かれる方のご参考になればと思い
自身の妊娠記録も兼ねて少し記していきたいと思います。
まず私自身この病気になって一番心配した事が
妊娠出産できるかな？という事でした。
というのも私の病気の症状の出方が腎極限型で、
他に症状がない中で腎臓だけをじわじわと
知らないうちに約40％も病魔に侵されていたからです。
まだ本格的な食事制限等はかかったことがありませんが、
実際昨年の今頃には1、2ヵ月程
少しタンパク質を制限するようにとの
食事指導が入った事もあります。
そんな状態でしたので、
腎臓を酷使する妊娠に私の身体は耐えられるのだろうか？
というのが約1年ちょっと前の私の最大の心配事でした。
がそれは早々に大門先生の「全く問題ないです！！」
という力強いお墨付きをいただいていたわけですが。。。
そんなこんなの私の闘病生活ですが
ステロイドのみで順調に下がってきてくれていた
ANCAの数値が昨年の春頃下げ止まり始め
6月にイムランという免疫抑制剤が
追加される事になりました💊
このイムランを処方される時の注意点の一つとして
言われた事が
妊娠に気をつけて！！という事でした。
詳細な数字は忘れてしまいましたが、
数パーセントの確率で障害を持った赤ちゃんが
産まれる可能性があるからとの事でした。
↑
ここまで書いたのが3/9の夜
そして日をまたいだ3/10の午前3時に破水😱
予定日より2週間以上早く出産の時は訪れました。
2019/3/11 2450g 45.9cm
無事元気な女の子を出産いたしました(^^)v
とりあえずご報告まで。
